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なんかいろいろ。
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二回目にして早くも面倒くさくなってきた……
とか……
ないですよー。
そんなことはないですよー。

冥界の四季
リコーダーさん
http://coolier.ath.cx/~coolier/l_sosowa/anthologys.cgi?action=html2&key=20070120120822
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唐突ですが、僕は読書感想文の類がとても苦手です。
人並みに本は読んでいると思いますが、感想を言えなどと言われると、「面白かった」か「つまらなかった」のどっちかでいーじゃねーかと内心反発したものです。
大体学校でやらされる感想文なんてものは、思ったことを自由に書きなさいと言うくせに、「正しい感想」が最初から決まっていて、暗にそれに沿った文章を書くことが求められるものです。
例えば「泣いた赤鬼」の感想で、「村で暴れたりしたら青鬼がどうなるか、考えようともしなかった赤鬼は馬鹿だと思う。つーか青鬼も正体がばれないようにするとかさあ」とか書いて御覧なさい。先生に睨まれること請け合いだ。
こうして日本の子供達は、幼くして「空気を読む」ことを学ばせられるわけであり、このこと一つをとってみても、個性重視などという題目がいかに空疎なものかということがうかがえます。
感想文なんて何の役にも立ちゃしねえ! ノーモア感想文!

……と、思っていたのですが、最近はちょっと考えを変えました。
もちろん最初から正しい感想が決まっているようなのは論外ですが、自分はこの話の何がいいと思ったのか、どこが心に残ったのか、きちんと書くことで、分析力や表現力が磨かれると思うのです。
また、後になって読み返すことで、当時の自分はこんな考えを持っていたのかという、ある意味日記のような役割をも果たせると思います。
まあ、自分の文章に足りないものが見つけられるんではないかという……不純な動機でもあるんですが。

で、毎度毎度お世話になっている、
東方創想話の作品から、読んでいて面白いと思ったものを不定期にレビューして行こうと思います。
一切作者さんには無許可で思ったことそのまま書くつもりなので、やめてくれといわれたら消しますので、その旨ご連絡ください。
とりあえず飽きるまでは続けようと思います。飽きたらやめます。

そういうわけで最初はこちら
生き胆、濡れ衣、人柱
藤村流さん
http://coolier.ath.cx/~coolier/l_sosowa/anthologys.cgi?action=html2&key=20070113222700
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