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なんかいろいろ。
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新作の感想を述べる前に言っておくッ!
おれは先日博麗神社例大祭をほんのちょっぴりだが体験した
い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……

  |l、{   j} /,,ィ//|     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ     | あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
  |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |     < 『おれは地獄の待ち時間を耐え切ったと
  fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人.    |  思ったら中の方がもっと地獄だった』
 ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ   | 人大杉だとか湿度高すぎだとか
  ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉.   | そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
   ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ. │ もっと恐ろしい男幕の片鱗を味わったぜ…
  /:::丶'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ \____________________



 行ってきました。
 今回はちゃんと飛行機で行きました。
 寝る場所もちゃんとホテルでした。カプセルですが。
 カプセルホテルって始めて利用したんですが、なんだろうアレ、意外と落ち着く……

 さて。

 ビッグサイトに行くのはこれで都合三回目なのですが、前二回はサークル参加だったので、並んで入るのは今回が初めてでした。
 朝七時半ほどに到着したところ、既に千人を越えるであろう人が並んでいて驚き。何時から並んでいたんだろうこの人たち。
 とりあえず一番後ろに並んだのですが、なんだかその数分後には僕の後ろにすさまじい長蛇の列が。どうも僕が来たあたりが境界だったみたいです。運が良かったと言うべきでしょうか。
 しかしその後、多くの方が既に仰っているように雨が降ってきまして、僕は前の日に五百円で買ったカッパを着用したわけですが、これが安物なので微妙に水を通して蒸れるという。
 しかしそれよりもっと苦痛だったのが周囲の人の傘で、狭い場所に皆してさすもんだから、ガスガスと当たったりボタボタと垂れてきたりでこれがかなり精神的にきつい。特に酷いのが僕の左にいた奴で、傘をさしながら狂乱家族日記読んでやがる。いや別に読むのはいいんですけど、でもそのせいで周囲への注意を散漫にしちゃ駄目だよね。一度とか、僕が眼鏡じゃなかったら間違いなく刺さってたね。配慮って大切だね。
 逆に心配だったのが、なんらの雨具も持たず土砂降りのなか男立ちしていた前の人で、入る前に倒れないかなあ、大丈夫かなあととても心配でした。
 なんというか、体力精神力の双方がじわじわと削られていく感じで、こんなことを毎回毎回やっている同人戦士(ソルジャー)の皆さんって本当にすげえなあと心底思います。

 まあそんなこんなで開場の十時になったのですが、そのあと地霊殿体験版入手のため、さらに一時間ちょっと外で並ぶ必要があり、凄いよなあよく皆死なないよなあ、あれあの人は僕の斜め前にいたはずなのになぜいつの間にかあんな前方にいるのだろうとか思いつつ、どうにかこうにか体験版を入手できましてしかも神主から直接手渡ししていただけました。幸運。

 んでまあ、並んでいるときは、こんな酷い環境は日本広しと言えども早々あるまいと思っていたのですが、実際に会場へ入ってみると外を遥かに上回る凄まじいカオスであり、もし地上に焦熱地獄があるとするならばここに違いないとまで思えるほどでした。
 なんというか、ラッシュアワーの人口密度の中で、各員が好き放題に動こうとしていると想像していただければ、おおよそその酷さが伝わるのではないかと思います。
 ゆっくり同人誌を吟味するなんてとんでもないし、持って来た会場見取り図も役に立たない。なぜなら人が多すぎて、いま自分がどこを歩いているのかすらまったく分からないから。俺は今一体何列目にいるんだ! って。いやほんとマジで。
 前に行った夏コミも沢山人がいましたが、絶対にそれよりも遥かに多い。
 なぜ死人が出なかったのか、まったく不思議でしょうがありません。

 まあそんな中でも、なんとか目当ての本を手に入れようと、人並みを掻き分けながら(本当に文字通り)あちこちを巡りました。そりゃあ新作体験版が一番楽しみではあったのですが、同人誌だって十分楽しみでした。特に今回はなんだかSS本が充実している(と思う)ので、一応SS作家であった僕としては嬉しい限りです。それに、なんと言っても今回はとうとう、長年待ち続けた「ヤツ」がついに……
 あ、来てない……
 ……
 まあ、そういうこともあるよな。

 十二時くらいから、色々とお世話になっている人やこれからお世話になる人に挨拶回りへ向かったのですが、なんというか、ロクに話もできなくて申し訳ありませんでした。
 とはいえ、ふだん顔を合わせることができる機会というものはまず無いので、わずか数分ではありますがお話できてよかったです。この場を借りて、改めてお礼をば。
 一つだけ言うとするならば、リグル可愛い。

 で十三時くらいに帰りました。なんだか三分の二くらい並んでて、その後はひたすら慌しかったという記憶しか無いのですが、でも楽しかったですよ、うん。
 もう少し通路幅を広く取ってくれればもっと楽しかったと思いますが……

 あ、それと。何か会場にどう見ても十二〜三歳くらいの女の子二人組がいたんですが……まずいだろ、あれは……

 あと最後に私信。
 さしみさん、マジすんませんでした……
 まず地霊殿ですが。
 これは……なんだろう……今までと明らかに違うぞ。
 基本東方の世界観というのは、一見残酷なシステムやシリアスな背景でありながら、その実牧歌的というか、どこか呑気で、絵空事的な雰囲気を漂わせているものでしたが。
 つまり、今までの東方では、たとえ「嫌な奴」が出てきても、必ず救いというか、嫌な奴でも楽園に存在していい「理由」が作中にあったわけですよね。
(メディ→生まれたて、これから成長していく とか、雛→能力はアレだけど凄くいい人 とか)

 しかし今回は、嫌な奴がそのまま嫌な奴として出てくるという設定なわけで。そもそもが「追いやられた人たち」という設定なわけで。
 まあ、まだ体験版の時点であれこれ言ってもしょうがないんですが、とにかく、東方は今後どうなっていくのだろうとか考えちゃいますねー。

 BGMや全体的な雰囲気も、風神録の爽やかさとは割とかけ離れた昏い感じを受けますね。とりあえず三面までの間ではパルスィのテーマが一番好きかなーと。

 あと、妖怪釣瓶落としの伏線がまさか今頃解消されるとは夢にも思わなかった。何年越しだ。



 緋想天。
> 12 :名前が無い程度の能力:2008/05/27(火) 02:10:56 ID:LUGsz/AE0
> 分かる人には分かる東方緋想天あらすじ
> 天子「お前らは一級天人のわたしの足元にも及ばない貧弱一般人
>    その一般人どもが一級天人のわたしに対してナメタ言葉を使うことで
>    わたしの怒りが有頂天になった
>    この怒りはしばらくおさまる事を知らない」
>                ↓
> 天子「別に私は異変にはこだわらないし楽しければ良い
>    地震対策とかすこし頭を使えばどうでもなる問題を考えもせず人に頼り切るから
>    頭も腕も落ちた弾幕使いとしては最強、腕は半人前という
>    終わってる状態になるんだろうな
>    正直お前らのいちゃもんつけにはムカムカしてるから黙ってスレ落してくれるか?
>    このままでは私の寿命がストレスでマッハなんだが・・」
>                ↓
> 天子「総領は天界で私に「今回あきらめ顔になってるので全力出しても良いぞ」というと
>   「やっと許しが出たか!」「封印がとけられた!」と天女がもじもじしだした」
>                ↓
> 天子「黄金の鉄の塊で出来ている天人が皮装備の巫女に遅れをとるはずは無い」

 予想:衣玖は次かその次の東方で、竜神がラスボスのときに4ボスぐらいで再登場する。
 というか新キャラ二人の個性がやたら濃ゆいぞ……!
 なんか全体的に萃夢想よりもネタ成分が増加して面白かったですー。ちなみに一番笑ったのはうどんげビームでした。
 なんかこっちの方は割といつもの東方の雰囲気で安心したというか。それだけ地霊殿が(僕は)異質に感じたということなんですが……
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