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数年前に卒業した母校に、いま妹が通っているのですが、
世界史取ったとか取ってないとかいうアレにモロに引っかかってしまってて、
今日保護者説明会があったらしいです。
新聞(地方紙ですが)にも載りました。
まー何ですかね、高校の予備校化が問題視されて久しい昨今、
数字取れてナンボの世界ですから、必要ないものはやりたくないよなと。
文部科学省も、多分そういうところを問題視して必修を増やしたんでしょうけど、
多分根本的な部分を解決しない限りどうしようもないと思います。
でもまあ具体的にどうするのかと言うと、結局現在の入試システムの是非に
行き着くわけで、前にも言いましたが人格評価の比重を増やすとか
そもそも入試自体やめちまうとか、危険な意見しか思いつかないわけで。

僕は本当に一時期だけ教師を目指していたことがあるんですが、
周囲の志望者さんたちが子供との心のふれあいがなんたらとか本気で言ってて
キモかったのと、実際問題として立派な先生っていうのは
どれだけ生徒のために自分の時間を割けるかにかかっているということに
気づいたので、速攻で放棄したという過去があります。

教育者は聖職だと言う人がいますが、まあそれはいいんですけども、
聖職に携わるというなら、聖者になれ……とまでは言いませんが、
せめて生徒にはそう映るよう努力しなければならないと僕は思っています。
で、僕はHNやHP名にも取り入れてる通り凡庸で妄想ですからね、
とてもじゃないけどやってらんねーやと思ったわけです。
ですから真面目に教師やってる方は本当にえらいと思いますよ。
不真面目にやってる人は、まあ、人間的には親しみは湧きます。

まあ案ずるより生むが易しという言葉の通り、実際は
別段聖者たれなんて思わなくてもやっていけると思います。
ですが、いい先生、馬鹿教師との出会いでその後の人生が変わることもある
ということを考えると、やっぱり教師と言うのは特別な職業なんじゃないかと、
そういう風に思ってしまうのは幻想抱いちゃってるんですかねえ。

そんな感じで。
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