なんかいろいろ。
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いま一番来週の展開が気になる漫画・テニスの王子様。
今週号のジャンプで、石田が百八式波動球を出さずに負けた(ストーリー展開上の)理由が明らかとなり、許斐先生は本当に天才だなという思いを一層深くしたわけですが、しかし死人が出る死人が出ると言われ続けたこの漫画、とうとう出るんじゃなかろうかと思える必殺ショット・百八式波動球、ひいてはそれをも上回る威力のスーパーグレートウルトラデリシャス大車輪山嵐(以下SGUD大車輪山嵐)とは、一体どの程度の威力なのでしょうか。
今まで様々な人が様々な考察をされてきましたが、SRCシナリオライターである僕としては、ここで一つ、SRC的にどのくらいの威力なのか考えてみたいと思います。
ちなみに、最近のテニスの王子様については、こちらのサイトで詳しくレビューされています。
あまりよく知らない、読むのをやめてしまったという方は、ここを見れば大体どういうことをやっているのか分かると思います。
(【少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー】の#66辺りから)
では、いよいよはじめましょう。
まず、いきなりSGUD大車輪山嵐の威力を求めるのは無謀なので、まずはタカさんをコートから観客席まで吹き飛ばした、二十三式波動球の威力から求めたいと思います。
いくらタカさんが中学生とはいえ、パワーファイターでなる彼のこと、そこそこの体重はあるはずです。
それを10メートル以上も吹き飛ばすということは、二十三式波動球の衝撃は、おおよそ車に思い切り轢かれたときと同じ程度だと予想されます。
GSCデータパックのデータによると、仮面ライダー1号・サイクロンモードのサイクロンアタックの攻撃力が1400です。(以下全ての数値はそこから)
サイクロンが通常のバイクに比べて、速度・強度共に勝るであろうことを考え、二十三式波動球とほぼ同じ程度の威力と見なして差し支えないでしょう。
・二十三式波動球の威力→1400
ちなみに夢想封印【集】の威力が同じ1400ですね。
さて、石田の波動球は百八式まであるわけですが、一発ごとに威力がどのくらい上がるのか、作中では明示されていません。
仮に5%ずつ上昇していくと仮定すると、
1400×(1.05^85)≒88556
……イデオンガンを余裕で越えそうです。
もっと値を低くしてみましょう。
1%ずつの上昇ならどうでしょうか。かなりみみっちいですが。
1400×(1.01^85)≒3267
うん、まあ、このくらいが妥当でしょう。
いや、十分非常識なんですけどね。
・百八式波動球の威力→3267
さて、ようやくSGUD大車輪山嵐の予測が付いたわけですが、百八式波動球よりも危険ということで、まあ一口に危険といっても、威力が強いのか効果範囲が広いのか、あるいは放射線でも出るのかと色々ありますが、ここでは威力ということにしましょう。
一応テニスの技ですから。
すげー今更って気がしますけど。
・SGUD大車輪山嵐→3300〜3400程度
ということで一応の結論を出そうと思います。
ちなみに比較対象を出しますと、
STINGER地対空ミサイル(ソリッド・スネーク)→2000
真・昇竜拳(リュウ)→2300
495年の波紋(フランドール・スカーレット)→2400
約束された勝利の剣(セイバー)→2400
スタープラチナ・ザ・ワールド(空条承太郎)→2500
シャリバンクラッシュ(シャリバン)→2700
超かめはめ波(超サイヤ人3孫悟空)→2800
ミナデイン(DQ4勇者)→3500
ラグナ・ブレード(リナ・インバース)→4100
ちなみに真・昇竜拳の威力が2300であることからも分かるように、基本的に威力2100以上の技は、(等身大基準では)SRC的に「超必殺技」に分類され、おいそれとつけていい数字ではありません。
3000以上となると、何か特別な理由が無い限り(発動がとても面倒・その攻撃しか長所がない・実は見掛け倒し等)でも無い限り、とてもじゃありませんがつけていいものではないわけで。
ミナデインとか、システム上合体技がとても面倒くさいことを考慮したうえでこの数字ですからね。
ラグナ・ブレードはまあ……別格でしょう。恐らく配布データ中最強技です。
つまりSGUD大車輪山嵐は単体でミナデイン並みの威力を持つ、もはや戦略兵器と言っていい超強力な技。
超かめはめ波を越えているので、まあ地形を変えるくらいなら楽勝でしょう。
まあ、某映画においても、手塚ゾーンで恐竜滅ぼしちゃってますからね。
その辺を考えても、妥当なところといえるのではないでしょうか。
しかし一般的シナリオに出した日には、「なんだこの厨キャラ」の非難は轟々であることは間違いありません。
テニヌすげー。
しかもテニヌ世界の恐ろしいところは、これを中学生がやるって所ですからね。
中学生でこれなら、プロとかどんな世界なんだろう。
以上、SRC的テニスの王子様考察でした。
なんかもう一人ダブルスで爆笑していたころが懐かしいです。
今週号のジャンプで、石田が百八式波動球を出さずに負けた(ストーリー展開上の)理由が明らかとなり、許斐先生は本当に天才だなという思いを一層深くしたわけですが、しかし死人が出る死人が出ると言われ続けたこの漫画、とうとう出るんじゃなかろうかと思える必殺ショット・百八式波動球、ひいてはそれをも上回る威力のスーパーグレートウルトラデリシャス大車輪山嵐(以下SGUD大車輪山嵐)とは、一体どの程度の威力なのでしょうか。
今まで様々な人が様々な考察をされてきましたが、SRCシナリオライターである僕としては、ここで一つ、SRC的にどのくらいの威力なのか考えてみたいと思います。
ちなみに、最近のテニスの王子様については、こちらのサイトで詳しくレビューされています。
あまりよく知らない、読むのをやめてしまったという方は、ここを見れば大体どういうことをやっているのか分かると思います。
(【少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー】の#66辺りから)
では、いよいよはじめましょう。
まず、いきなりSGUD大車輪山嵐の威力を求めるのは無謀なので、まずはタカさんをコートから観客席まで吹き飛ばした、二十三式波動球の威力から求めたいと思います。
いくらタカさんが中学生とはいえ、パワーファイターでなる彼のこと、そこそこの体重はあるはずです。
それを10メートル以上も吹き飛ばすということは、二十三式波動球の衝撃は、おおよそ車に思い切り轢かれたときと同じ程度だと予想されます。
GSCデータパックのデータによると、仮面ライダー1号・サイクロンモードのサイクロンアタックの攻撃力が1400です。(以下全ての数値はそこから)
サイクロンが通常のバイクに比べて、速度・強度共に勝るであろうことを考え、二十三式波動球とほぼ同じ程度の威力と見なして差し支えないでしょう。
・二十三式波動球の威力→1400
ちなみに夢想封印【集】の威力が同じ1400ですね。
さて、石田の波動球は百八式まであるわけですが、一発ごとに威力がどのくらい上がるのか、作中では明示されていません。
仮に5%ずつ上昇していくと仮定すると、
1400×(1.05^85)≒88556
……イデオンガンを余裕で越えそうです。
もっと値を低くしてみましょう。
1%ずつの上昇ならどうでしょうか。かなりみみっちいですが。
1400×(1.01^85)≒3267
うん、まあ、このくらいが妥当でしょう。
いや、十分非常識なんですけどね。
・百八式波動球の威力→3267
さて、ようやくSGUD大車輪山嵐の予測が付いたわけですが、百八式波動球よりも危険ということで、まあ一口に危険といっても、威力が強いのか効果範囲が広いのか、あるいは放射線でも出るのかと色々ありますが、ここでは威力ということにしましょう。
一応テニスの技ですから。
すげー今更って気がしますけど。
・SGUD大車輪山嵐→3300〜3400程度
ということで一応の結論を出そうと思います。
ちなみに比較対象を出しますと、
STINGER地対空ミサイル(ソリッド・スネーク)→2000
真・昇竜拳(リュウ)→2300
495年の波紋(フランドール・スカーレット)→2400
約束された勝利の剣(セイバー)→2400
スタープラチナ・ザ・ワールド(空条承太郎)→2500
シャリバンクラッシュ(シャリバン)→2700
超かめはめ波(超サイヤ人3孫悟空)→2800
ミナデイン(DQ4勇者)→3500
ラグナ・ブレード(リナ・インバース)→4100
ちなみに真・昇竜拳の威力が2300であることからも分かるように、基本的に威力2100以上の技は、(等身大基準では)SRC的に「超必殺技」に分類され、おいそれとつけていい数字ではありません。
3000以上となると、何か特別な理由が無い限り(発動がとても面倒・その攻撃しか長所がない・実は見掛け倒し等)でも無い限り、とてもじゃありませんがつけていいものではないわけで。
ミナデインとか、システム上合体技がとても面倒くさいことを考慮したうえでこの数字ですからね。
ラグナ・ブレードはまあ……別格でしょう。恐らく配布データ中最強技です。
つまりSGUD大車輪山嵐は単体でミナデイン並みの威力を持つ、もはや戦略兵器と言っていい超強力な技。
超かめはめ波を越えているので、まあ地形を変えるくらいなら楽勝でしょう。
まあ、某映画においても、手塚ゾーンで恐竜滅ぼしちゃってますからね。
その辺を考えても、妥当なところといえるのではないでしょうか。
しかし一般的シナリオに出した日には、「なんだこの厨キャラ」の非難は轟々であることは間違いありません。
テニヌすげー。
しかもテニヌ世界の恐ろしいところは、これを中学生がやるって所ですからね。
中学生でこれなら、プロとかどんな世界なんだろう。
以上、SRC的テニスの王子様考察でした。
なんかもう一人ダブルスで爆笑していたころが懐かしいです。
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