なんかいろいろ。
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東方において小悪魔というキャラクターの立ち位置を考えてみるに、決して人気キャラというわけではないながらも、非常に根強いファンが多いという印象を受けます。
なんでかと考えてみるに、やっぱし、「俺(達)が一から作り出したキャラクター」であるという部分が大きいからなんではないかと思います。
言い方悪いですが、「界隈公認のオリキャラ」みたいなところがあるでしょう、彼女には。
その分、愛着が湧くと言うか、使い出すとやめられないみたいな中毒性があるのではないか(体験談)と、そんな風に思います。
今回は、そんな創想話有数の小悪魔ファン(勝手に認定)の方の手によるSSをレビューしたいと思います。
お腹のあんこが重いけど……と先人は言った
はむすたさん
http://coolier.ath.cx/~coolier/p_sosowa/anthologys.cgi?action=html2&key=20070224230543
なんでかと考えてみるに、やっぱし、「俺(達)が一から作り出したキャラクター」であるという部分が大きいからなんではないかと思います。
言い方悪いですが、「界隈公認のオリキャラ」みたいなところがあるでしょう、彼女には。
その分、愛着が湧くと言うか、使い出すとやめられないみたいな中毒性があるのではないか(体験談)と、そんな風に思います。
今回は、そんな創想話有数の小悪魔ファン(勝手に認定)の方の手によるSSをレビューしたいと思います。
お腹のあんこが重いけど……と先人は言った
はむすたさん
http://coolier.ath.cx/~coolier/p_sosowa/anthologys.cgi?action=html2&key=20070224230543
霖之助のメガネに足が生えて脱走しました。
……きのこる先生とかゆとりんとかの時にも思ったんですが、この人はどうしてこういうことを思いつけるのでしょうかね。
東方で足が生えるといえばアホ毛ですが(そうか?)、メガネに生えるという絵面は中々想像しづらいものがあり、その分想像できたときの破壊力は半端ないです。
無意味に前向きでテンションの高い眼鏡君と味のあるツッコミを見せる地の文、そして振り回される(?)周囲の反応がミックスされた、眼鏡っ娘への愛に溢れる素敵SS。
しかし最後までわけわからんまま終わるかと思えばさにあらず、これも前から思っていたのですが、この作者さんは、しょうもないギャグ(誉め言葉)から急にしんみりとさせる展開に繋ぐのが異様に上手い。
てんせい阿求さんとか。
だから、氏の書くSSに登場するキャラクターは、みんな魅力的に映るんじゃないかなと、僕は思うわけです。
まあ氏の場合、最後までギャグで終わる作品も多いですけどね。
また、これらの文章が、特に難しい言葉を使うわけでもなく、平易な文章で書かれているところに、人によっては「薄い」と感じられるのかもしれませんが、僕は非常なストーリーテリングの妙を感じます。
ところで作者であるはむすたさんは眼鏡君と語り手のどちらにより感情移入してらっしゃるのでしょうか。
関係ありませんが、なんだかブルマくんという言葉が唐突に脳裏をよぎりました。
なんだか作品論というより作家論みたいになってしまいましたが、この作品が面白いと思うことには変わりありません。
プチ創想話に投稿されている諸作品群の中では随分長い部類に入りますが、ネタ一発で最後まで大いに読ませてくれるのをプチの醍醐味とするならば、このSSは間違いなくプチ創想話の名SSであると思います。
……きのこる先生とかゆとりんとかの時にも思ったんですが、この人はどうしてこういうことを思いつけるのでしょうかね。
東方で足が生えるといえばアホ毛ですが(そうか?)、メガネに生えるという絵面は中々想像しづらいものがあり、その分想像できたときの破壊力は半端ないです。
無意味に前向きでテンションの高い眼鏡君と味のあるツッコミを見せる地の文、そして振り回される(?)周囲の反応がミックスされた、眼鏡っ娘への愛に溢れる素敵SS。
しかし最後までわけわからんまま終わるかと思えばさにあらず、これも前から思っていたのですが、この作者さんは、しょうもないギャグ(誉め言葉)から急にしんみりとさせる展開に繋ぐのが異様に上手い。
てんせい阿求さんとか。
だから、氏の書くSSに登場するキャラクターは、みんな魅力的に映るんじゃないかなと、僕は思うわけです。
まあ氏の場合、最後までギャグで終わる作品も多いですけどね。
また、これらの文章が、特に難しい言葉を使うわけでもなく、平易な文章で書かれているところに、人によっては「薄い」と感じられるのかもしれませんが、僕は非常なストーリーテリングの妙を感じます。
ところで作者であるはむすたさんは眼鏡君と語り手のどちらにより感情移入してらっしゃるのでしょうか。
関係ありませんが、なんだかブルマくんという言葉が唐突に脳裏をよぎりました。
なんだか作品論というより作家論みたいになってしまいましたが、この作品が面白いと思うことには変わりありません。
プチ創想話に投稿されている諸作品群の中では随分長い部類に入りますが、ネタ一発で最後まで大いに読ませてくれるのをプチの醍醐味とするならば、このSSは間違いなくプチ創想話の名SSであると思います。
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