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なんかいろいろ。
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 ちょっと思うところあって漫画を描く勉強をしているのですが、まずちゃんとペンを入れる勉強をして、あとちゃんと胸から下も描けるように勉強して、あと背景も勉強して……
 勉強ばっかだな。
 睡眠学習とかでなんとかなんねえかな。



 そういや、余ってるんですよ。
 サイコロが。
 60~70セットくらい余ってる。

 まあ、ちょっと調子に乗って、仮に紅楼夢会場に搬入した本が全部売れても余るくらい作っちゃった僕が馬鹿なんですけど、とりあえず余ってます。
 どうすっかなこれ。
 欲しい人いる?
 お前の本を買ってやったぜ! っていう写真を送ってくれた人に送るとかやろうかな。
 でもめんどいな。

 希望が有るようでしたら考えます。



 まあ、勉強ってのは結構楽しいもんですぜ。
 うむ。
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今回は
・一週間くらい前の話
・おとといくらいの話
・おとといくらいの話の後の話
の豪華三本立ててお送りいたします。

【その1 一週間くらい前の話】
 一週間ほど前に催された東方紅楼夢に行ってきました。
 当日はスペースに一人でおりましたので、他のサークルの同人誌さっぱり買いに行けねえの。幽リグ合同とか。
 まあ、いいですよ。はい。色々交換して同人誌ワラシベ長者になれましたから。
 そのあとショップで買った本も含めまして、また感想とか書いていきたいです。

 ちゅうか夏コミで買った本もまだ感想書き終わってないんだよな。
 うん、まあ、少しずつでも書いていこう。

 まず言いたいのは、俺の本、分厚っ!
 我ながらよく書いたもんだ。
 文庫サイズにしなくて本当によかった。
 でも、あれでも実は結構イベント削ってるんだよな……本当は地霊殿編のあとに灼熱地獄編がある予定だったり、売る以外に使い道のないあのアイテムの使い道があったりしたんですが、全部締め切りが悪いんだ。
 あとやっぱり色々ミスがありましたが、まあ……分かるからいいや。暗号とか……もし重版があったら直そう。ないと思うけど。

 全体的なイベントの印象としては、意外とすいていたなーと。
 いや、一般的な感覚からすると十二分に混雑していたのかもしれませんが、あの夏コミとか例大祭とかの気が狂ったかのような男幕を体験してしまうと、人とぶつからずに歩ける時点ですごく快適に思える。
 あと、リグルコスの人は見かけませんでしたが、リグルTシャツを着ている人は見かけました。あんなのどこで売ってんだ。

 それで、なんか売れたとか売れなかったとかいう話をあちこちで耳にしますが、うちに関していうならば大体予想通りかなあ、と。
 部数よりも、おおよそ五人くらいの方が「まさかグレイルクエストとは!」みたいな感じで買っていってくれたので、もうその五人くらいの顔を見れただけで作ってよかったです。

 終わった後は、近藤さん美鈴まさきさん雨虎さんKOTOさんら、総勢十数人と打ち上げに行きました。
 テーブルの反対側の隅っこに座っていた人たちとまったく話せていません。
 なんか色々褒めてもらっちゃってありがたかったです。
 阿求ルートはあなたの心の中にあります。

 そういうわけで、お疲れ様でございました。
 次の予定は冬コミなんですが、実は東方外で申し込んでいるため、ここで言うかどうかは未定です。まあそのときの気分で。


【その2 おとといくらいの話】
 いつぞやの恥にまみれたラジオ以来、えーと何ヶ月前だ、とにかくいつか行こうぜって約束していた豆さんとの飲み会に行ってきました。
 豆さん以外には二見見二さん、じょにーずさん、kt-21さんが参加されまして、カラオケ行ったんですよ。豆蔵さん美声だなとかじょにーずさんは妖精さんじゃなかったとか僕が最初に変な曲歌っちゃったせいでゴダイゴ縛りとかわけわからんことになっちゃってゴメンとか色々ありました。
 でも僕あれでも自重してたんです。最終兵器のさだまさし歌ってないから。

 そのあと水中花火さん、うがつまつきさんの両名が合流され、一緒にご飯食べました。
 やはりというか、両名にリグル中毒についてのツッコミが多数寄せられていました。
 みんないい人だよな。泣きそうだよ本当に。僕みたいなの誘ってくれて。

 ぜひまた誘ってください。リアル生活より優先順位は高めですから。


【その3 おとといくらいの話の後の話】
 で、そのあとなんですが、以前このブログでも触れた、これのロケテストが飲み会会場の近くで催されていたので、ついでに行ってきました。
 ……クーラってこんな顔だったっけな……

 えー、で、プレイした感想なんですが……
 正直見た目以上に式神のしr……あ、いや、えーと、思った以上にまっとうなシューティングでした。
 ノーマルショットとボム以外に、ボタンを押しっぱにするとパワーがたまって使える「必殺技」があって、それが特徴と言えば特徴でしょうか。要は花映塚のチャージショットです。一部の敵弾を消せる(みたい?)なので、ゲームの後半は生命線になるんでしょうかねえ。

 あとは普通の弾幕系シューティングでした。でも、難易度は結構高いかもしれません。主にボス戦で笑ってしまってゲームにならないので
 ちなみに、なんで草薙さんが空飛んでるのとか、もちろん説明は一切ないです
 ああそうだ、あの、演出で、ステージ開始前とかクリア後とかに無理やり「レディーゴー!」とか「ウィナー!」とかKOFボイスでSEが入るんですけど、ぶっちゃけ失笑したというか

 えーと、うん。
 完成を心待ちにしてますよ!
 俺の中学時代の青春だったからねKOF!

 ……どこに行くんだろう、SNKプレイモア。
 そして『電子メイド手帳 恋のいろは』はいつ出るのですか。どき魔女の続編はあるのですか。
 当「妄想エリクシル」は『KOF SKY STAGE』を生暖かく見守っています。
GetAttachment.jpgホテルで明日配るサイコロの袋詰め作業中。(飽きたから一時休憩)
なんか今年に入ってからこんなことばっかりやってる気がするぞ俺。

あーはい。

そういうわけでですね、紅楼夢ですね。
なにかあったという話は来てないので、たぶん問題なく本は出るでしょう。

今回は、ちょっと花火さんに無理言って死にそうな目にあわせちゃったくらいで基本一人の作業でしたから、大変といえば大変だったのですが、割と気楽でした。
一回データが吹っ飛んで心が折れそうになったりもしましたが、こうして本が出るというのはなかなかに感慨深いものがあります。
……なんか色々やってたせいで自分でも「そうだっけ?」という感じがするんですが、「僕一人の本」というのはこれが初めてなのですよ。ね。(夏コミのコピー本? あれ無料配布だしなぁ)
なんで、リグルイやリグル異本と違った、(花火さんの挿絵がついてますけど)「僕一人の本」というのが果たしてどのような評価を受けるのか、楽しみでもあり、怖くもあり、ですね。

さて。
何度かここでも言っていますけど、僕は地元が北海道で、今年から関東に出てきているんですね。
なんで、でかい虫に耐性がないのです。
ぶっちゃけ虫きらいです。
で、そんな僕の家に、夏コミ後あたりにいらっしゃったのが、体長15センチくらいあるでかいクモ。
原稿を書いていたところ、いきなりキーボードの上にヌッと現れて、死ぬほどビビりました。
そのクモもビビった僕の姿にビビったらしく、ベッドの下あたりに消えてゆきましたが、調べたところ、彼(彼女?)こそがあの有名なアシダカ軍曹であるとか。

そういうわけで、益虫だし綺麗好きだしってんで(あとでかくて怖いから)、しばらく我が家の守り神様兼マスコットとしてご逗留していただくことにしたんですが、それからしばらくの間、モニターの上、冷蔵庫の扉、洗面器の中などに時折顔を見せては退屈な日常に一つまみのスパイスを添えてくれました。実にサービス精神が旺盛な方です。
なんか何度も見ているうちにだんだん愛着もわいてきまして、よく見ると結構格好いいフォルムしてるんですよね。彼。相変わらず怖いんですけど。

で、何が言いたいのかというとですね、彼、ちょうどヤマメが出てくる部分の原稿を書いているときにやってきたんですよね。
これは多分、私の出番を増やせという彼女からのメッセンジャーなのではないかと。
そういうわけで、他キャラと比較して、少しだけ出番が多いです、彼女。運命ですよ。

……え、それはヤマメからの使者じゃなくてリグルからの使者じゃないかって? 聞こえんなぁ~。

まあ一番台詞が多いのはレティさんなんですけどね。リグルを含めて。

ちなみに、脱稿と前後して、まるで計ったように軍曹はいなくなってしまいました。
やっぱり幻想郷ってどこかにあると思います。
 本を買ってくれた人にサイコロをオマケでつけます。二つ前のエントリのやつです。
 友達なのをいいことに、小崎さんを無理やり脅してにデザインしていただいた貴重な品です。
 というかぶっちゃけ僕が欲しいから作りました。 

 凡用人型兵器です。

 入稿が無事終わりましたので、何事もなければちゃんと本になるはずです。これでやっと星蓮船やり込めるよ!
 時間とか金とかがアレなせいで、少々苦しいデザインになってしまったのですが、それでも今できることを詰め込んだ力作だと思っていますので、もしよろしければ当日の会場とか同人ショップとかで手に取っていただければ幸いです。

 ちなみに文章量については360KBほどになりましたが、これはリグルイの七割ほどになります。
 誰も言ってくれないから自分で言いますけど、色々あったにもかかわらずよく頑張ったぞ僕。
 うむ。

 まあ文章はともかくとして、水中花火さんに散々無理言って描いてもらったイラストも見所満載なので、花火さんのファンの方も満足できるんじゃないかなあとか思ってます。
 いやね、もう、本当に無理を言った。
 申し訳ありませんでした。ありがとうございます。

 しかし、今回自分で一から同人誌を作ってみて思ったのが、適正な印刷数とか値段とか、そういう生臭い部分をどうしたもんか本当に困るってことですね。
 まあ、趣味の世界である同人で部数と金の話はご法度というのは重々承知しているんですが、「この人のこの本がこれくらい売れたんだから俺の本はこのくらいだな」っていう判断基準がほしいと何度も思ったものです。
 同人ってバクチなのよ。売れ残ったら在庫と借金の山なのよ。
 そういった意味では、言いだしっぺである僕が最初に公開すべきなのかもしれませんが、叩かれそうで怖いなあ。

 ところでマジメな話、紅楼夢のスペースのお手伝いをしてくださる方を一人募集中です。
 給料はないですが……
 なんか講習的なものに行ってきたのですが、隣に座ったおじさんが、利き手を変えている最中なのかというくらい汚い字で、しかも恐ろしく強い筆圧で文字を書くものですから、机は揺れるしおじさんの書く文字の解読ゲームにハマるしで肝心の講習の内容をまったく覚えていません。
 最近はそんな感じです。
 あ、先週は名古屋に行ってきました。ミソカツ甘えなあと思いながら食べていたら、一緒に来た陽気なオッサンが「このミソカツはあんまり甘くないね」とか言い出して驚愕。これ以上甘いのか!

 トップページのアレについては入稿が完了したらちゃんと宣伝ページを作ろうと思います。
 キャーハナビサーン
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