なんかいろいろ。
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何かもう僕の頭は最近ますます揮発性が高まってきたようで、凄い勢いで忘れそうなので、まだ記憶が鮮明なうちにコミケに行った話を書こうと思います。
えーとね、前回は一昨年ですね、飛行機で行ったんですよ飛行機で。当時は僕もあまり旅なれてなかったもんで、みどりの窓口のおじさんに勧められるまま、なんか高いプラン組まされて、後でちょっと火の車に乗る羽目になったんで、今回はとにかく省エネプランで行こうと。
で、まあ、当たり前ですけど、費用を削るとその分他のところにしわ寄せが来るわけで、具体的に言いますと、札幌を出たのが22時で、東京は上野に着いたのが22時なわけです。
その間、乗換えが十回くらい。
なんかね、行く前は景色とかゆっくり楽しめていいかなーなんて軽く考えてましたけども、青森から仙台まで僕、田んぼか畑しか見てませんよ。そして仙台を越えて福島くらいまで行ったらもう夕方ですよ。なんだこれ。
でまあ、省エネプランだからね、泊まるところも省エネなわけでございまして、具体的に言うとなんか上野のしょっぺえ漫画喫茶なわけですよ。
全席自由席だって言うから、僕はペア席に入りました。ペア席って言うくらいだから、シングル席の倍の面積があるわけですよ。ゆっくり横になって休めるって普通思うでしょ。
なんでスペースが一畳くらい(もちろんマンション用畳ね)しかないのかな、うん。
僕思わず確認しちゃいましたもの。でも間違いなくペア席でしたね。しかも一畳っていうのはね、座るところが一畳って意味じゃなくて、パソコンとか置いてあるスペースを含めて一畳ですから。横になるどころか足を伸ばすのすら怪しいという。
まあそんなところでもね、寝ようと思えばどこでも寝れるのが特技みたいなものですから、それでも寝ましたよ。翌朝ちょっと色々ミシミシ言いましたが、そんなことより隣のブースに入ったカップルがいちゃついててうるさかったです。滅びろニッポン。
そんなこんなで当日ですが、なんかあんまり疲労が取れた気がしないままにビッグサイトへ移動します。
漫画喫茶から上野駅に向かう途中、電光掲示板に気温が表示されてました。
32℃、へぇ。(AM6時現在)
文学的な表現を用いると、ある種の諦念を抱かせるような粘度の高い空気が、起き抜けから悪意のあるとしか思えぬような陽光と化学反応を起こして僕の生命力を櫛引くがごとく奪っていくイメージ、端的に言えば死の予感を背負いつつ電車に乗るわけです。
朝も早かったおかげか、そんなに電車の中はきつくなかったです。
朝8:30のJR千歳線普通列車白石駅直前よりは楽でした。
一昨年来たときも思いましたが、ここで僕より早く来た人たちというのは一体いつからここに並んでいたのでしょうか。
そしてなぜ死人が出ないのでしょうか。
多少時間に余裕があったので周囲を見て回りましたが、恐ろしいファッションが跋扈する男性陣に比べて、女性陣は割とおしゃれな方が多いように感じました。
これは男が気を使わなさ過ぎるのか、それともこんなところでも気を使う女が異常なのか判断に悩むところです。
ただまあ、既にコスプレみたいな格好した女性の方(ぞろーっとしたシャツとかスカートとか、あと間違ったビジュアル系みたいなのとか)も多少見受けられましたので、一概に女性>男性とくくるのも違うのかもしれませんが。
あと道端で死んだように眠っている人もやっぱりいました。ひょっとしたら本当に死んでいるのかもしれませんが、誰もが自分の並ぶ順番のほうが大事だと思うので、そうだとしても誰も見なかったことにすると思います。
とりあえず、はね〜〜さん(サークルを代表する萌えキャラ)、及びかきさん(爽やか健康系イケメン)と合流し、スペースに向かいます。
この時点で僕のライフはもう0です。暑いです。死にます。
でまあスペースに行くとまたなんかダンボールでできたインカ帝国の遺跡みたいなのがそびえているわけですよ。
双剣舞以外にも、過去作もちょっと持っていきますよーみたいな話は聞いてましたけど、ちょっとですからーって、そりゃあせいぜい数十部くらいだろうなあ、とか思うでしょ普通。
もうね明らかに、各百部以上ずつある。全部でええと、一箱六十冊だから、なんだ二千冊くらいあったのかな。もっと?
まあとにかく、なんとか三人で切り崩して開封して、すぐ取り出せるようにするわけです。でもやってもやっても減ってるんだか減ってないんだかよく分かんないんで、途中でもう何が何だか分からなくなってきました。とにかく一つ言えるのは、僕らのスペースは色々とはみ出ていて恐ろしく邪魔だったということです。クーリエさんにはホント申し訳なかったです。もうかたっぽのお隣さんであるビタミンごはんさんも邪魔だったと思います。すいませんでした。
で、10時になったので開場です。その間はね〜〜さんとかきさんは挨拶回りとか委託先に双剣舞持っていったりとかしていたのですが、前述の通り僕はすっかりばてておりまして、スペースでぼけーっと留守番してました。というか留守番の役目を果たせていたかどうかも怪しいです。役に立たない手伝いで申し訳ないです。
で、開場した後、僕はというと、とりあえずはね〜〜さんのパシリとして大手サークルを回りつつ、お目当てのサークルを色々と回って、三十分後くらいにスペースへ戻りました。
売れてなかったらどうしようと思いましたが、売れてませんでした。
ちょっと本気で慧音先生を探しに行こうと思いました。色々となかったことに。
ああ、でも、なんか一般参加者の方が他の大手様を回り終える頃になったら、結構混んできました。
ほっと一息。
途中で雨虎さんも加わりつつ、本の山を捌いていきます。
スペースでだれていると木村圭さんが来てくれました。
なんか日記だとダイエットの話が頻出しているので、一体どんなレティが……! とこっそりわくわくしていたのですが、いたって標準体型っつうかどっちかというと痩せ型に見えるお兄さんでした。
色々お話をしましたが、なんかとても耳に痛いことを言われたような気がします。
とりあえず今月中と啖呵を切ったからには頑張って今月中にやります。
待ってくださっている人がいるというのは有難いです。木村さんもなんかやろうぜ。と無責任に言ってみる。
あとはね〜〜さんは多分スペースにいたような気がするのですが。
とにかく、お会いできてよかったです。まあ、お互いの住所が住所なので、こんな機会でもなければ会うこともないでしょうからねえ……
しかし、他に知り合いと言えるような知り合いのいない自分の非社交性がちょっと悲しいです。
僕も友達と新刊のばくりっことかしたかった。
あ、そうだ、レティと言えば、レティのコスプレをしてらっしゃる方がいました。
なかなかの偉丈夫でした。
あとはええと、藍(男)、雛(男)、妹紅(男)……とか?
というかね、僕が見た限り、東方キャラのコスプレをしてらっしゃる方は結構見ましたが、女装じゃない人が鳥居すみさんだけだったってどういうことなんでしょうか?
まあ、本人が楽しければよしとすべきなんだと思います。
一応他の方の報告によると、ちゃんとした(?)方も結構いらっしゃったみたいでしたけどー。
あ、鳥居さんの霊夢コスは似合ってました。
さて、ぶっちゃけた話「暑かった」ということ以外あまり記憶に残っていなかったりするのですが、結果としてはまあまあ売れたみたいです。
七星剣や十本刀が結構はけたのが意外でしたね。新刊を含めると四冊セットで四千円なのですが、「一そろいくれ」という方が何人かいらして、神とあがめたくなりました。
とはいえまあ新刊のみとか、一〜二冊だけ買われていく方がほとんどでした。
そういえば、「どれがお勧めですか?」と聞かれたときは内心どうしようかと思いましたが、「僕の書いたものに限って言うならば、この順番でお勧めです」と正直に答えると、その方は納得したように一番お勧めのだけを買っていかれた……という出来事がなぜか印象に残っています。
なにがアレだって、あの方は僕が誰か知らなかったと思うのですが、よかったのでしょうか。というか合同SS本だということを知っていたのでしょうか……それが気がかりです。ないと思いますがあのときの人、もしここを見ていたら教えてください。
あとはえーと……
あ、あのあれだ、僕が特に目的もなく会場をうろついている間に、ヒーリングリリーの人がスペースにいらしていたようなんですよ。
なんかね、もう、すっげえガッカリ。
どんな方なんだろうって僕ずっと楽しみにしてたんですよね。
そのガッカリ具合たるや、僕が特に目的もなく会場をうろついている間に神主様がスペースにいらしていたときよりも微妙にガッカリでした。
ついでに、今回のヒーリリさんはスク水でした。
ええと、まあそれで無事閉会したので、一般参加されてた方やご自分のサークルで売り子をされていた方など、何人かでエイヤエイヤと速攻で打ち上げに行きました。
正確に言うと、閉会と打ち上げの間に色々と語れる出来事はあったのですが、もうなんか面倒くさいので忘れることにしました。そういうわけで僕は覚えていません。僕たちは速攻で打ち上げに行ったんです。それでいいじゃありませんか。
さて、打ち上げの様子の詳細なレポートを頼むと誰かに言われていたような気がするのですが、あいにくと僕は打ち上げ場所の居酒屋にたどり着いた時点で六割五分ほど寝ており、あまり詳しいことを覚えていません。酒も入ってたし……
とりあえず覚えていることを挙げていくと、
・白さんが乾杯の前から既に出来上がっていた
・乾杯の挨拶→小さいは正義!
・うがつまつきさんにとって千三百部は中堅サークルにすぎない
・ももさんの名前の由来はふともも……ではなく色のほうの桃
・藤村蓮子さんのパートナーはマエリベリーKOTOさんらしい
・世界爺さんは本当にシグルイが好き
・水中花火さんは小崎さんに絶賛フォーリンLOVE
・僕はエヴァンゲリオンを一回も見たことがありません。スパロボでも操作したことがありません。
これくらいしか覚えてませんね……うーん我ながら揮発性が高い。あと覚えてるのはうがつさんがビール嫌いだとか言いながら七杯くらい飲んでいたことくらいです。
なんでまあ、詳しい情景は他の方のレポートを参考にお願いします。
また会うことを誓いつつ解散しました。(ちょっと嘘)
何度も言っているようにこれは低予算旅行なので、その夜も漫画喫茶です。
さすがにちょっとお金出して、まあまあいい所に泊まりました。
翌日は帰りの電車の都合上五時起きだったりするのですが、そんなことは気にしねえ! 俺は風神録をやるんだ! そのためにカプセルホテルじゃなくて漫画喫茶にしたんだからな! もちろんパッドもない上になんか足がガタガタしているが情熱でカバーだ!
ノーマルを一回もクリアできずに就寝。午前三時。
でまあ、行きに二十四時間かかったなら帰りも二十四時間かかるわけですよ。
ただ、前日の無理がたたって、恐ろしい勢いで寝ていたので、実質三時間くらいしか経っていなかったような気がします。
最初からこうすればよかったのかもしれない。
もちろん景色なんかなに一つ見ていません。
ようやく麗しの我が家に着いたのが朝の六時です。つまり、漫画喫茶を朝五時ちょい過ぎに出て、上野発六時の電車に乗って、札幌に着いたのが次の日の六時です。
まあなんにしても、ようやく今度こそゆっくり休めると思いました。僕は実家暮らしなのですが、ちょうど両親もいないので、もう好きなように休んだりゲームしたり同人誌読んだりしようと、意気揚々と帰ったわけです。
で、家のカギ回してドアを開けると、玄関になんか知りませんが男物の靴が置いてあって、朝の六時だっつうのに話し声がしてて、何事ぞと思っていると、時々こいつは僕のクローンなんじゃないかと疑わせる面相の妹がやってきて、友達が泊まりに来てるから二時間くらいどっか行っててと仰いました。あんまり兄ちゃんと会わせたくないからと仰いました。
玄関で。
ここまでお読みになってくださった方の中には、せっかくのコミケレポだっつうのに何でこいつはこんなに終始テンションが低いんだと思った方もいらっしゃったことと思いますが、それにはつまりこういう事情があったということをご理解ください。
ええとまあ、全体的にとても楽しかったです。これは本当です。
双剣舞のメンバー、買いに来てくださった方々、コミケという場、それに東方を生み出してくださったZUNさん、全てに僕はありがとうと言いたいです。
あと滅びろニッポン。
終。
えーとね、前回は一昨年ですね、飛行機で行ったんですよ飛行機で。当時は僕もあまり旅なれてなかったもんで、みどりの窓口のおじさんに勧められるまま、なんか高いプラン組まされて、後でちょっと火の車に乗る羽目になったんで、今回はとにかく省エネプランで行こうと。
で、まあ、当たり前ですけど、費用を削るとその分他のところにしわ寄せが来るわけで、具体的に言いますと、札幌を出たのが22時で、東京は上野に着いたのが22時なわけです。
その間、乗換えが十回くらい。
なんかね、行く前は景色とかゆっくり楽しめていいかなーなんて軽く考えてましたけども、青森から仙台まで僕、田んぼか畑しか見てませんよ。そして仙台を越えて福島くらいまで行ったらもう夕方ですよ。なんだこれ。
でまあ、省エネプランだからね、泊まるところも省エネなわけでございまして、具体的に言うとなんか上野のしょっぺえ漫画喫茶なわけですよ。
全席自由席だって言うから、僕はペア席に入りました。ペア席って言うくらいだから、シングル席の倍の面積があるわけですよ。ゆっくり横になって休めるって普通思うでしょ。
なんでスペースが一畳くらい(もちろんマンション用畳ね)しかないのかな、うん。
僕思わず確認しちゃいましたもの。でも間違いなくペア席でしたね。しかも一畳っていうのはね、座るところが一畳って意味じゃなくて、パソコンとか置いてあるスペースを含めて一畳ですから。横になるどころか足を伸ばすのすら怪しいという。
まあそんなところでもね、寝ようと思えばどこでも寝れるのが特技みたいなものですから、それでも寝ましたよ。翌朝ちょっと色々ミシミシ言いましたが、そんなことより隣のブースに入ったカップルがいちゃついててうるさかったです。滅びろニッポン。
そんなこんなで当日ですが、なんかあんまり疲労が取れた気がしないままにビッグサイトへ移動します。
漫画喫茶から上野駅に向かう途中、電光掲示板に気温が表示されてました。
32℃、へぇ。(AM6時現在)
文学的な表現を用いると、ある種の諦念を抱かせるような粘度の高い空気が、起き抜けから悪意のあるとしか思えぬような陽光と化学反応を起こして僕の生命力を櫛引くがごとく奪っていくイメージ、端的に言えば死の予感を背負いつつ電車に乗るわけです。
朝も早かったおかげか、そんなに電車の中はきつくなかったです。
朝8:30のJR千歳線普通列車白石駅直前よりは楽でした。
一昨年来たときも思いましたが、ここで僕より早く来た人たちというのは一体いつからここに並んでいたのでしょうか。
そしてなぜ死人が出ないのでしょうか。
多少時間に余裕があったので周囲を見て回りましたが、恐ろしいファッションが跋扈する男性陣に比べて、女性陣は割とおしゃれな方が多いように感じました。
これは男が気を使わなさ過ぎるのか、それともこんなところでも気を使う女が異常なのか判断に悩むところです。
ただまあ、既にコスプレみたいな格好した女性の方(ぞろーっとしたシャツとかスカートとか、あと間違ったビジュアル系みたいなのとか)も多少見受けられましたので、一概に女性>男性とくくるのも違うのかもしれませんが。
あと道端で死んだように眠っている人もやっぱりいました。ひょっとしたら本当に死んでいるのかもしれませんが、誰もが自分の並ぶ順番のほうが大事だと思うので、そうだとしても誰も見なかったことにすると思います。
とりあえず、はね〜〜さん(サークルを代表する萌えキャラ)、及びかきさん(爽やか健康系イケメン)と合流し、スペースに向かいます。
この時点で僕のライフはもう0です。暑いです。死にます。
でまあスペースに行くとまたなんかダンボールでできたインカ帝国の遺跡みたいなのがそびえているわけですよ。
双剣舞以外にも、過去作もちょっと持っていきますよーみたいな話は聞いてましたけど、ちょっとですからーって、そりゃあせいぜい数十部くらいだろうなあ、とか思うでしょ普通。
もうね明らかに、各百部以上ずつある。全部でええと、一箱六十冊だから、なんだ二千冊くらいあったのかな。もっと?
まあとにかく、なんとか三人で切り崩して開封して、すぐ取り出せるようにするわけです。でもやってもやっても減ってるんだか減ってないんだかよく分かんないんで、途中でもう何が何だか分からなくなってきました。とにかく一つ言えるのは、僕らのスペースは色々とはみ出ていて恐ろしく邪魔だったということです。クーリエさんにはホント申し訳なかったです。もうかたっぽのお隣さんであるビタミンごはんさんも邪魔だったと思います。すいませんでした。
で、10時になったので開場です。その間はね〜〜さんとかきさんは挨拶回りとか委託先に双剣舞持っていったりとかしていたのですが、前述の通り僕はすっかりばてておりまして、スペースでぼけーっと留守番してました。というか留守番の役目を果たせていたかどうかも怪しいです。役に立たない手伝いで申し訳ないです。
で、開場した後、僕はというと、とりあえずはね〜〜さんのパシリとして大手サークルを回りつつ、お目当てのサークルを色々と回って、三十分後くらいにスペースへ戻りました。
売れてなかったらどうしようと思いましたが、売れてませんでした。
ちょっと本気で慧音先生を探しに行こうと思いました。色々となかったことに。
ああ、でも、なんか一般参加者の方が他の大手様を回り終える頃になったら、結構混んできました。
ほっと一息。
途中で雨虎さんも加わりつつ、本の山を捌いていきます。
スペースでだれていると木村圭さんが来てくれました。
なんか日記だとダイエットの話が頻出しているので、一体どんなレティが……! とこっそりわくわくしていたのですが、いたって標準体型っつうかどっちかというと痩せ型に見えるお兄さんでした。
色々お話をしましたが、なんかとても耳に痛いことを言われたような気がします。
とりあえず今月中と啖呵を切ったからには頑張って今月中にやります。
待ってくださっている人がいるというのは有難いです。木村さんもなんかやろうぜ。と無責任に言ってみる。
あとはね〜〜さんは多分スペースにいたような気がするのですが。
とにかく、お会いできてよかったです。まあ、お互いの住所が住所なので、こんな機会でもなければ会うこともないでしょうからねえ……
しかし、他に知り合いと言えるような知り合いのいない自分の非社交性がちょっと悲しいです。
僕も友達と新刊のばくりっことかしたかった。
あ、そうだ、レティと言えば、レティのコスプレをしてらっしゃる方がいました。
なかなかの偉丈夫でした。
あとはええと、藍(男)、雛(男)、妹紅(男)……とか?
というかね、僕が見た限り、東方キャラのコスプレをしてらっしゃる方は結構見ましたが、女装じゃない人が鳥居すみさんだけだったってどういうことなんでしょうか?
まあ、本人が楽しければよしとすべきなんだと思います。
一応他の方の報告によると、ちゃんとした(?)方も結構いらっしゃったみたいでしたけどー。
あ、鳥居さんの霊夢コスは似合ってました。
さて、ぶっちゃけた話「暑かった」ということ以外あまり記憶に残っていなかったりするのですが、結果としてはまあまあ売れたみたいです。
七星剣や十本刀が結構はけたのが意外でしたね。新刊を含めると四冊セットで四千円なのですが、「一そろいくれ」という方が何人かいらして、神とあがめたくなりました。
とはいえまあ新刊のみとか、一〜二冊だけ買われていく方がほとんどでした。
そういえば、「どれがお勧めですか?」と聞かれたときは内心どうしようかと思いましたが、「僕の書いたものに限って言うならば、この順番でお勧めです」と正直に答えると、その方は納得したように一番お勧めのだけを買っていかれた……という出来事がなぜか印象に残っています。
なにがアレだって、あの方は僕が誰か知らなかったと思うのですが、よかったのでしょうか。というか合同SS本だということを知っていたのでしょうか……それが気がかりです。ないと思いますがあのときの人、もしここを見ていたら教えてください。
あとはえーと……
あ、あのあれだ、僕が特に目的もなく会場をうろついている間に、ヒーリングリリーの人がスペースにいらしていたようなんですよ。
なんかね、もう、すっげえガッカリ。
どんな方なんだろうって僕ずっと楽しみにしてたんですよね。
そのガッカリ具合たるや、僕が特に目的もなく会場をうろついている間に神主様がスペースにいらしていたときよりも微妙にガッカリでした。
ついでに、今回のヒーリリさんはスク水でした。
ええと、まあそれで無事閉会したので、一般参加されてた方やご自分のサークルで売り子をされていた方など、何人かでエイヤエイヤと速攻で打ち上げに行きました。
正確に言うと、閉会と打ち上げの間に色々と語れる出来事はあったのですが、もうなんか面倒くさいので忘れることにしました。そういうわけで僕は覚えていません。僕たちは速攻で打ち上げに行ったんです。それでいいじゃありませんか。
さて、打ち上げの様子の詳細なレポートを頼むと誰かに言われていたような気がするのですが、あいにくと僕は打ち上げ場所の居酒屋にたどり着いた時点で六割五分ほど寝ており、あまり詳しいことを覚えていません。酒も入ってたし……
とりあえず覚えていることを挙げていくと、
・白さんが乾杯の前から既に出来上がっていた
・乾杯の挨拶→小さいは正義!
・うがつまつきさんにとって千三百部は中堅サークルにすぎない
・ももさんの名前の由来はふともも……ではなく色のほうの桃
・藤村蓮子さんのパートナーはマエリベリーKOTOさんらしい
・世界爺さんは本当にシグルイが好き
・水中花火さんは小崎さんに絶賛フォーリンLOVE
・僕はエヴァンゲリオンを一回も見たことがありません。スパロボでも操作したことがありません。
これくらいしか覚えてませんね……うーん我ながら揮発性が高い。あと覚えてるのはうがつさんがビール嫌いだとか言いながら七杯くらい飲んでいたことくらいです。
なんでまあ、詳しい情景は他の方のレポートを参考にお願いします。
また会うことを誓いつつ解散しました。(ちょっと嘘)
何度も言っているようにこれは低予算旅行なので、その夜も漫画喫茶です。
さすがにちょっとお金出して、まあまあいい所に泊まりました。
翌日は帰りの電車の都合上五時起きだったりするのですが、そんなことは気にしねえ! 俺は風神録をやるんだ! そのためにカプセルホテルじゃなくて漫画喫茶にしたんだからな! もちろんパッドもない上になんか足がガタガタしているが情熱でカバーだ!
ノーマルを一回もクリアできずに就寝。午前三時。
でまあ、行きに二十四時間かかったなら帰りも二十四時間かかるわけですよ。
ただ、前日の無理がたたって、恐ろしい勢いで寝ていたので、実質三時間くらいしか経っていなかったような気がします。
最初からこうすればよかったのかもしれない。
もちろん景色なんかなに一つ見ていません。
ようやく麗しの我が家に着いたのが朝の六時です。つまり、漫画喫茶を朝五時ちょい過ぎに出て、上野発六時の電車に乗って、札幌に着いたのが次の日の六時です。
まあなんにしても、ようやく今度こそゆっくり休めると思いました。僕は実家暮らしなのですが、ちょうど両親もいないので、もう好きなように休んだりゲームしたり同人誌読んだりしようと、意気揚々と帰ったわけです。
で、家のカギ回してドアを開けると、玄関になんか知りませんが男物の靴が置いてあって、朝の六時だっつうのに話し声がしてて、何事ぞと思っていると、時々こいつは僕のクローンなんじゃないかと疑わせる面相の妹がやってきて、友達が泊まりに来てるから二時間くらいどっか行っててと仰いました。あんまり兄ちゃんと会わせたくないからと仰いました。
玄関で。
ここまでお読みになってくださった方の中には、せっかくのコミケレポだっつうのに何でこいつはこんなに終始テンションが低いんだと思った方もいらっしゃったことと思いますが、それにはつまりこういう事情があったということをご理解ください。
ええとまあ、全体的にとても楽しかったです。これは本当です。
双剣舞のメンバー、買いに来てくださった方々、コミケという場、それに東方を生み出してくださったZUNさん、全てに僕はありがとうと言いたいです。
あと滅びろニッポン。
終。
・風神録感想(超微妙ネタバレ)
とても面白かったです。
完。
つけたし
永夜抄などに比べるとかなりシンプルになった感は否めませんが、それはそれでいいと思います。
僕はエリアルレイブを覚えるのに半年かかった人間なので、システムはシンプルなほうがいいのです。
BGMがとても好きです。
非常に和風のイメージが強い楽曲が多いのですが、この胸の内を襲うトキメキと、ほんの一抹の寂寥感。
たまらねえです。
ああ、いいなあほんと。
道中がテンポよくて楽しいです。
今までは、面白さがボス戦に偏っている傾向があったように感じますが、今回は道中も楽しいです。
四面とか特に好き。
キャラクターが魅力的です。
四ボスはあのニヤッと笑った顔が上手すぎると思います。
五ボスは誰も言ってないような気がしますが、僕は唇が可愛いと思います。
ラスボスは圧倒的にカリスマでした。いやほんとほんと。
EXボスはあの場所で爆笑しました。誰もが爆笑すると思います。アレは。
要するに、とても面白かったです。
完。
とても面白かったです。
完。
つけたし
永夜抄などに比べるとかなりシンプルになった感は否めませんが、それはそれでいいと思います。
僕はエリアルレイブを覚えるのに半年かかった人間なので、システムはシンプルなほうがいいのです。
BGMがとても好きです。
非常に和風のイメージが強い楽曲が多いのですが、この胸の内を襲うトキメキと、ほんの一抹の寂寥感。
たまらねえです。
ああ、いいなあほんと。
道中がテンポよくて楽しいです。
今までは、面白さがボス戦に偏っている傾向があったように感じますが、今回は道中も楽しいです。
四面とか特に好き。
キャラクターが魅力的です。
四ボスはあのニヤッと笑った顔が上手すぎると思います。
五ボスは誰も言ってないような気がしますが、僕は唇が可愛いと思います。
ラスボスは圧倒的にカリスマでした。いやほんとほんと。
EXボスはあの場所で爆笑しました。誰もが爆笑すると思います。アレは。
要するに、とても面白かったです。
完。
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